現場を知る!事業継続力強化計画を「絵に描いた餅」にしないための実践的アプローチ

目次


現場を知る!事業継続力強化計画を「絵に描いた餅」にしないための実践的アプローチ

Cars on the street flooded with rain.

今年は急に熱くなりましたね。天気予報でも、台風やゲリラ豪雨の予報を目にするようになりました。

そんな時に、経営相談の場でも「事業継続力強化計画」を考えるきっかけにしていただければと思います。

「事業継続力強化計画は、中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を、経済産業大臣が『事業継続力強化計画』として認定する制度です。

細かいお話は、こちらの経済産業省のウェブサイトをご覧ください:

https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/bousai/keizokuryoku.html

事業継続力強化計画で、意外に大事なのは「実際に現地へ行く、歩く、体感する」だったりします。

皆さんは、ゲリラ豪雨の中で運転したことがありますか?

私が体験した、ゲリラ豪雨の中でのクルマでの移動は、焦りだらけでした。

例えば…

● 水位が上がっているので、道が狭い、何となく浮いている気がして、焦る。

● 一方通行の道で、引き返すことができず、戻るに戻れなくて、焦る。

● 進めば進むほど、海抜が低い(=泥沼にハマる)方向に進んでいることに気づいて、焦る。

● 窓を割る工具があるものの、どう使うのか分からなくて、焦る。

…冷静でいられないことも、多々ありますね。

どうしても「計画をとりあえず作る」に先行しがちですが、本当に大事なのは「実際に移動し、体感すること」です。

机上の空論で終わらせず、現実的な計画にするためには、現場の状況を肌で感じることが不可欠です。

お悩みの企業様、ぜひご相談ください。

目次